マッサージオイル
「長生きしたけりゃ ふくらはぎを揉みなさい」という本を紹介しましたが、今回は
セルフマッサージ
するためのマッサージオイルを紹介します。鍼灸学生時代、授業で教わったオイルマッサージは麹町リバース式と呼ばれるもので、手ぬぐいを使ったあん摩・指圧方式が主流だった当時としては目新しいものでした。また、研修先の鍼灸院の先生がアスレチックトレーナーで
スポーツマッサージ
を得意とされており、そこでも、マッサージオイルをつかった施術を教わりました。卒業してからはマッサージオイルを使用したスポーツマッサージでやっていこうと思っていましたが、針治療との両立は鍼灸理論からいっても難しく現在はあん摩・指圧方式でやっています。それはさておき、鍼灸学校と研修先の両方で使用されていたのがドイツ製ピノー社のマッサージオイル。においは柑橘系で伸びが良くべたつかず拭き取る必要もないというすぐれもの。「セルフマッサージ始めようかなー」という方におすすめです。