顎関節症

噛む

顎関節症の症状は「噛むと顎の関節が痛い」「噛み合わせがずれてハブを噛んでしまう」「顎の開け閉めが難しい」「噛みしめると頭が痛くなる」などです。

鍼灸マッサージ

で治療する場合、顎を動かす筋肉に着目します。特にわかりやすいのが「こめかみ」。「こめかみ」とは文字通り「米噛」でごはんを食べた時動く側頭部のこと。ツボの名前で「頷厭」といいます。また、関節そのものに炎症がひどい時には、関節の局所には鍼が要ります。耳の前の「聴会」というツボ。マッサージは耳のまわりの側頭部(胆経のツボがたくさんあります)にコリコリして必ず痛い所があるのでそのあたりを探ります。その他の療法ではマウスピースを聞きますが腰の場合のコルセットと同じで根本ではないですね。

東洋医学・思想・哲学

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