鍼灸院の暖房
寒い日が続きますが、
針治療
は基本、薄着になりますので、室内の温度には気を使います。暖房の基本はオイルヒーターになります。(医療機関の入院病棟では見かけますが、一般家庭にはなじみがないと思います)。エアコンだとどうしても室内が乾燥しますし、
「頭寒足熱」
から言っても頭が熱く、足が寒いと逆になるので気分は良くないです。また乾燥すると体感温度が1度もかわるそうで、エアコンだと温度が上がっても同時に乾燥してしまうので寒い感じがするといった具合になります(朝一番はオイルヒーター+エアコンになります)。ですから加湿器も必須です。また
マッサージベット
自体も革製なので寒いとカチカチの冷え冷えになるので、これには電気マットです。常に温度湿度計とにらめっこしながらの調整です。以上、寒い日のエアーコンディショニングの工夫でした。