顔面けいれん正式には

片側顔面けいれん

と呼ぶようです。病院での治療法は脳の検査で異常なしであれば、ボツリヌス菌の注射をするようですが、「ボツリヌス菌は没(ぼつ)ります」と暗記したことを思いだすと、少々過激な治療とも言えます。又、効果のほどはというと歯切れのよい回答はあまり見られません。こんな感じで鍼灸院へとなるわけですが、

鍼灸マッサージ師

の立場からみると、この病名自体

顔面神経麻痺や三叉神経痛

のようによく登場するものではありません。しかし、運動神経・片側性の病気なので、顔面神経麻痺に準じて治療ができるものです。鍼灸理論では手の陽経(顔~首すじ~肩~腕に続く経絡のこと)の病気になります。そのため、ほか症状として同側の「肩が痛い」「首すじが痛い」といった訴えもあります。これらのことから治療は「合谷」「天宗」「曲池」「天容」などの手の陽経のツボでよく効いてくれます。顔は人から見られる部位ですので、軽く扱う病気ではなくきちんと治したいものです。

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