杉山和一検校杉山和一という名前をご存知でしょうか?世間一般には全く知られておりませんが、鍼灸師であれば知らぬ者はおりません。江戸時代の鍼灸師であり、管を使って鍼を打つ

日本式鍼術

の創始者であります。杉山和一の人生にはストーリーがあります。藩士の子であったが、幼少期に失明し、「武の道」から「医の道へ」。弟子入りするも、生来の物覚えの悪さと不器用さのため、破門されてしまいます。しかし、彼は江の島の弁天岩窟にて精神修業の後、新たの師のもとで開眼する。そして、盲人の最高位である「検校」に上り詰め、将軍・徳川綱吉の命を受けて鍼術再興のために世界初の視覚障害者教育施設とされる「杉山流鍼治導引稽古所」を開設し多くの優秀な鍼師が輩出した、といったものです。どうでしょう、NHKの韓国ドラマで「ホジュン」「チャングム」「馬医」と高視聴率ドラマがありましたが、その内容は低い身分や逆境を跳ね返し王様の主治医になるというストーリーでした。それを架空ではなく、地でいく杉山和一ってすごくないですか?NHKは大河ドラマで「杉山和一検校」を作るべきだと思います。(写真は杉山和一像)

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