レントゲン・MRI以前の投稿「経絡と細胞分化」では経絡理論の科学的根拠の一助になる発想の話をしましたが、それにしても、現在の日本はあまりに「科学」に拘泥する傾向にあります。その理由としてひとつの歴史観が影響していると思われます。アメリカ的歴史観である「進歩史観」です。「進歩史観」とは科学の発展と同じように、人間の歴史も進歩していくという考え方です。しかし、果たして人間を科学だけで説明できるのでしょうか?「レントゲン・MRIを撮ってもらったが異常なしだった。」という方に対し、「将来、科学が進歩し、いつかいい治療法が見つかるよ。」なんて言葉が病気の方に対し福音になるでしょうか?現実には「科学的にはうまく説明できないが、

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があるよ。」と言ってあげた方いいに決まってます。データーだけとって「これが科学だ」といっても、「じゃあ、つまるところ病気の原因は何だ?」と問われて、「分かりません。」では話になりません。医療とは、いかにして病気の原因を推測し結果として治癒にいたることが大事なのですから。

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